介護保険の利用者数の変化を見ると、在宅サービスの利用者は2000年に介護保険がスタートした時と比べると、何と2・2倍にも増えています。
これは、介護保険制度が高齢者の生活を支える便利な制度として広まったということをあらわしています。しかし一方では、使えるものは何でも使えとばかりに、過剰サービスを入れてしまうケースもあり、利用者が自分でできることもヘルパーを頼ってしまうという事態も出てきました。そこで、介護が必要な状態になったり、状態が重くなったりするのを防ぐ体制に大きく転換したのです。
また、今年4月から、介護認定の分類が変わり、新しく「予防給付」というサービスができます。これまでの認定区分は、「要支援」「要介護1?5」の6段階でしたが、これが「要支援1?2」「要介護1?5」の7段階になります。 |